ZEHとは

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは高断熱化、高効率設備による省エネと太陽光発電などによる創エネにより、年間の一次エネルギー※消費量が正味(ネット)でゼロ以下となる住まいです。地球環境にやさしい暮らしを目指し、政府は新築住宅のゼロエネルギー化を推進しています。

※一次エネルギーとは、自然界に存在している形そのままのエネルギーのことで、石油・石炭・天然ガス・発電用の水力・太陽光などを指します。
対して、電気・ガソリン・都市ガスなど、生活の中で使いやすい形にしたものを二次エネルギーと呼びます。政府は「2020年までにZEHを標準的な住宅にする」という目標を発表しております。具体的には
①建物の高い断熱性能 ②効率の良い設備機器 ③太陽光発電の3つになります。
つまり、高断熱の建物と高効率の設備の省エネ性能の向上により、消費するエネルギーを削減し、太陽光発電等による創エネで、年間の正味のエネルギー消費量を”ゼロ”にしていくということです。(断熱+省エネ−創エネ≦0)

ZEHの周知・普及に向けた具体策
様々なプランでも素早く対応できる仕組みをお客様に提供する事によって、面倒でない・簡単にできる・効率のいい
ZEHのコストダウンに向けた具体策
受注頭数を増やしていくことによって仕入れ単価・作業効率を図り削減していきたい
その他の取組み
モデルハウスの建設によって『見えやすい』・『感じやすい』を体感して頂けるようにしています。

ZEHの目標。

平成28年(2016年) 35%
平成29年(2017年) 40%
平成30年(2018年) 65%
平成31年(2019年) 75%
平成32年(2020年) 75%
令和7年(2025年) 90%
2020年度ZEH実績

100%

2021年度ZEH実績 100%